デルファーマ
デルファーマとは?
デルファーマとは、医療用のケミカルピーリングと治療のサポートを考えた基礎化粧品のシリーズです。皮膚科学、サイエンスの考えに基づき、様々な肌悩みを抱える方の為に誕生した理想的なお肌を再構築するスキンケアシリーズです。皮膚科でのケミカルピーリングと、家庭での正しいスキンケアで理想的なお肌作りを目指します。
ホームピーリングとは?
厚くなった角質を除去し、ターンオーバーを促進して本来の理想的で美しいお肌へ整える事をピーリングと呼びます。医療機関で行うピーリングは効果の高い施術を行います。ホームピーリングでは、刺激の少ない穏やかな作用のトリートメントを定期的行う事で、ニキビやくすみ、毛穴の黒ずみなどがないキメの整ったハリのあるお肌が期待できます。
医療機関でのピーリングと、ホームピーリングの違い
治療の目的で医療機関で行うピーリングは、濃度が高くなっています。ホームピーリングはお肌を整える目的で行うので、制限された種類、濃度、phの成分が使用されています。医療機関でのピーリングはホームピーリングに比べ浸透率もお肌のより深部まで浸透するようになっています。
デルファーマの特徴
ホームピーリングで、Peel(除去)、Correct(補正)、Protect(保護)で、理想的なお肌を再構築します。
Peel(除去)
ターンオーバーを整えて、トラブルを取り除きます。
Correct(補正)
トラブルに働きかけ、理想的なお肌に導きます。
Protect(保護)
トラブルの原因となる乾燥や紫外線、活性酸素からお肌を保護します。
デルファーマホームピーリングの効果
ニキビ
ピーリングは、ニキビの原因である毛穴の詰まりを防ぎます。皮脂の排出をスムーズにし、アクネ菌の繁殖を抑えます。赤ニキビ、化膿ニキビ、ニキビ跡の予防に効果的です。過度に皮脂を取りすぎるのは厳禁です。医師に相談の上、正しく行いましょう。
毛穴の黒ずみ
皮脂やメイク汚れが毛穴に詰まり、酸化する事で起こる毛穴の黒ずみを防ぎ、皮脂の排出を促し毛穴を引き締めます。収斂作用もあります。
くすみ
皮膚の新陳代謝が乱れて角質が厚くなるとくすみやすくなります。ホームピーリングによって厚くなった角質を取り除き、くすみを改善します。
小ジワ
ピーリングを行う事で、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞が活性化され、ハリや弾力が出てきます。その後に使用する美容成分の浸透も高まります。
キメやざらつき改善
ピーリングはキメを整え、お肌にハリとなめらかさを与えます。さらに、厚くなった角質を定期的にピーリングでケアする事で、普段使用している美容液体などの美白、美肌効果が高まります。
デルファーマの考える理想的なお肌とは?
1.なめらかでキメが整っていて、適度な皮脂で覆われている状態
2.適度な厚みがあり、水分と細胞間脂質のバランスが良い。外的刺激に対して抵抗力がある。
3.メラニン(お肌の色を作る色素)の分布が整っている
4.コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の状態が整っていてハリや弾力がある
ホームピーリングの手順
洗顔
クレンジングでメイクを落とし、皮脂や汚れをしっかりと洗い流します。洗顔時も水分を拭き取る時も刺激を控えて抑えるように拭き取ります。
前処置(角質を柔らかくする)
エンザイマジェルをさくらんぼ粒大くらい手に取り、目と口の周りを避け顔全体に伸ばします。1.2分後によく洗い流します。
ピーリング
エピダーマジェルをさくらんぼ粒大くらい手に取り、目と口の周りを避け、顔全体に伸ばします。2〜3分後によく洗い流し、水気を拭き取ります。
保湿・日焼け止め
ポストピールローション500円玉大を手に取り、こすらず優しく顔全体に馴染ませていきます。朝は日焼け止めを使用し、紫外線を防ぎます。
ホームピーリングの種類
AHAタイプ(グリコール酸乳酸)
医療機関で最も使用されている様々な症例に効果的なピーリング剤で、古くから使用されていて、研究実績があります。
酵素タイプ(酵素)
ケミカルピーリングのようにピリピリせず、酸に弱い肌質の方におすすめです。角質軟化作用を利用してケミカルピーリングの前に使用する事で効果が高まります。
スクラブタイプ(高分子粉末、塩、植物種子など)
粒子の大きさや形、硬さなどは様々ですが、角質層を物理的に削るピーリングで、植物種子や塩などは硬く尖がある為、お肌を傷つける場合があります。柔らかく、球状の高分子粉末がおすすめです。
その他(イオン、クレイなど)
メイクや皮脂の汚れを吸着するのが目的で、角質層を直接ピーリングしませんが、ピーリングと呼ばれている物です。
ホームピーリングの注意点
・デルファーマのホームピーリングは、使用方法をよく読み、用法、容量、接触時間を守り使用してください。
・医療機関でのピーリングの施術を受けた場合は、7日後から使用できます。
・敏感肌、極度の乾燥肌の場合は使用を控えてください。
・週に一度の使用を目安として、日中は必ず日焼け止めを塗ってください。
・使用中、使用後に赤みや腫れ、かゆみなど異常があらわれた場合は使用を中止し、医師に相談してください。